本日は、自分の怠慢がきっかけで、
「三点支持の失敗から、
装備品を取り扱う時に、補助ロープを活用する」
に至った、お話しをいたします。
今、動画に映っているのが、その一部始終です。
十勝岳側から上ホロカメットク山に登る
山道は浸食が進んでいる箇所があります。
急な登りで、手をつきながら登った方が
安全に登れます。距離にすると4,5メートルくらいです。
登りの直前で、ザックにトレッキングポールを収納して、
3点支持が不要になる、その先で、
再びザックからトレッキングポールを出して、
使用するのが安全です。
頭では分かっているのですが、
「4,5メートル」
の歩行のために、ザックを2度おろすことが、できませんでした。
そして、
トレッキングポールを手首にかけて三点支持をしたときに、
トレッキングポールに跳ね返され、体を押し戻されました。
運よく、難を逃れましたが、一歩間違えれば
滑落につながるところでした。
この件以降、私は3点支持をするときには、
トレッキングポールを両手から外しています。
それでも、都度ザックに取り付けるのは、
気持ちが萎えてしまうので、
スリングとカラビナを使用して、
片方の肩にたすき掛けして、
3点支持の邪魔にならないようにしています。
※トラブルを避けるために、
状況に応じて「方法+α」を無意識に適用しています。
私の方法が「ベスト」とは言いません。
ただ、今の私の山歩きでは、この方法が気に入っています。
ピッケルを一時的に手放したいときや、
水場とテント場の短い距離の水の持ち運びの補助、
タオルや帽子を一時的に手放したいときなど
風に飛ばされる恐れや、地面に置きたくない状況でも
この方法を用いています。